こんにちは、たっつんです。
リボ払いやカードローンで苦しんだ過去から、
任意整理を経て、少しずつ人生を立て直してきました。
今は副業と固定費削減で黒字家計にしながら、
FIRE(経済的自立)を目指して、新NISAでの少額投資も始めています。
そんな僕が、新NISAの次のステップとして選んだのが「iDeCo(イデコ)」です。
🔰 iDeCoってそもそも何?
iDeCoは、「個人型確定拠出年金」という制度。
かんたんに言うと、
✅ 自分で作る年金制度
✅ 毎月積み立てて、60歳以降に受け取る
✅ 掛け金は全額が所得控除になる(=節税)
✅ 運用益も非課税
つまり、将来のお金を作りながら、今の税金も安くできる仕組みです。
🤔 借金返済中でもやって大丈夫?
実際、僕も最初はこう思っていました。
「60歳まで引き出せないのに、今始める意味ある?」
「新NISAだけでいいんじゃない?」
でも、調べていくうちに考えが変わりました。
✅ たっつんがiDeCoを始めた理由
▶ 退職金がない働き方を想定している
僕は独立志向・副業中心の働き方なので、
将来的に企業に勤め続けて退職金をもらう予定はほぼありません。
だったら、自分で「退職金代わり」を作るしかない。
それが、**iDeCoの“一括受け取り”**という選択肢でした。
▶ 2025年8月からiDeCoをスタート
始めたばかりではありますが、
「なるべく早く始めた方が“掛けてる期間”が長くなる」という理由で、2025年8月から加入。
これは、将来の受取額を増やすためのシンプルな戦略です。
▶ NISAの積立3万円 → そのうち2万円をiDeCoに
iDeCoを始める前は新NISAに月3万円積み立てていました。
でもiDeCoを始めるにあたって、そこから2万円をiDeCoへ振り替え。
つまり現在の僕の投資バランスは:
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| 新NISA(つみたて枠) | ¥10,000 |
| iDeCo | ¥23,000 |
✔️ こうすれば家計のキャッシュフローは変えずに、
✔️ 税制メリットを最大限活かせる仕組みに!
🟡 iDeCoのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 掛金全額が所得控除(節税!) | 原則60歳まで引き出せない |
| 運用益も非課税 | 手数料が少しかかる(月¥171〜) |
| 自動で老後資金が積み上がる | 投資対象がやや限られている |
🔁 新NISAとiDeCoの使い分け【僕の考え】
| 比較項目 | 新NISA | iDeCo |
|---|---|---|
| 引き出し自由度 | 高い(いつでも売却OK) | 60歳まで原則NG |
| 節税メリット | 利益が非課税 | 利益+掛金が所得控除対象 |
| 投資目的 | 中〜長期(FIRE) | 長期(老後資金) |
| 開始のハードル | 低い | やや高い(手続き少し多め) |
🧠 僕は、「生活に必要な資金はNISA」「老後の種まきはiDeCo」で分けています。
🔚 まとめ:「iDeCoは未来の自分に仕込む、節税つき年金づくり」
- 任意整理で利息ゼロの返済中でも、未来の準備はできる
- 投資初心者なら、まずは新NISAで慣れてから
- 節税メリットを得つつ、自分で“退職金”を積み立てられるのがiDeCo
正直、借金を抱えていた頃の自分なら「投資なんて無理」と思っていました。
でも、今は**少額でも“未来をつくる手段”**として、iDeCoの力を信じています。

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