こんにちは、たっつんです!
FIREと聞くと「もう働かなくていい人」「お金持ちだけの世界」って思われがちですが、
実はFIREにはいくつかのタイプがあって、自分に合うスタイルを選ぶことが大事です。
この記事では、
- FIREの5つの種類(ファット・リーンも含む)
- それぞれの特徴や向いてる人
- 借金持ちの僕がサイドFIREを目指す理由
を分かりやすく紹介します!
🔥 FIREとは?ざっくり解説
FIRE = Financial Independence, Retire Early
つまり「経済的に自立して、早期リタイア」を目指す生き方のこと。
ただし「FIREしたら働かない」というわけではなく、
自由に働く or 働かなくてもOKな状態を目指すのが本質です。
🧩 FIREの5つの種類と違い
① ファットFIRE(Fat FIRE)
- 💰 贅沢なライフスタイルを維持しながら完全リタイア
- 例:年支出500万円 × 25年分 = 約1億2500万円の資産
- 🌟 旅行・高級外食・趣味に妥協しない生き方
向いてる人:
「FIREしても生活の質は落としたくない人」
② リーンFIRE(Lean FIRE)
- 🧘 最低限の生活費で早期リタイア
- 例:年支出150万円 × 25年分 = 約3750万円の資産
- 🛠 倹約・ミニマルライフがベース
向いてる人:
「お金より自由な時間が大事」「質素な生活が苦じゃない人」
③ サイドFIRE(Side FIRE)※たっつんの目標
- 🧑💻 資産収入+副業やパートで生活費をまかなう
- 例:資産2000万+副業月5万円など
- ⚖️ 資産形成しながら、働き方も自由に
向いてる人:
「フルタイムはもうイヤ。でも働くのは嫌いじゃない人」
「副業や好きなことで収入を得たい人」
④ バリスタFIRE(Barista FIRE)
- ☕ 軽めの仕事(パート・契約)を続けつつ、資産を取り崩すスタイル
- アメリカの“スタバ勤務”から生まれた言葉
- 💡 福利厚生や社会保険を受けつつ自由な生活
向いてる人:
「社会とのつながりも欲しい」「ゆるく働きたい人」
⑤ コーストFIRE(Coast FIRE)
- 🛤 すでに必要な資産は積み立て済み。あとは働いて生きていくだけ
- 投資を放置しても将来FIREできる状態
- 📈 若いうちに資産を作った人に多い
向いてる人:
「FIREに備えて余裕を持って働きたい」
「将来に安心を持ちたい若年層」
🧭 どれがいいの?タイプ別比較表
タイプ | 資産目安 | 特徴 | 向いてる人 |
---|---|---|---|
ファットFIRE | 8000万〜1.5億 | 贅沢な生活でも働かない | 質を落とさずリタイアしたい人 |
リーンFIRE | 3000万〜4000万 | ミニマル生活で完全リタイア | 倹約が得意・質素でOKな人 |
サイドFIRE | 1500万〜4000万 | 資産+副業で生活費をまかなう | 少し働いて自由に生きたい人 |
バリスタFIRE | 1500万〜3000万 | パート勤務で社会とつながりながらFIRE | 健康・交流も大事にしたい人 |
コーストFIRE | 年齢・投資額によりけり | 将来の資産はOK。今は働くだけ | 安心感とバランスを重視する若年層 |
💡 僕が「サイドFIRE」を選んだ理由
🔻 現実:借金返済中の僕
- 借金:約300万円 → 現在250万円前後
- 貯金:ほぼゼロ(黒字家計へ改善中)
- 副業:キャディで月3〜5万円のプラス収入
ファットFIREは、正直言って「今の自分には無理」です。
でも、サイドFIREなら「好きなこと(ゴルフ)を活かして、自由を少しずつ広げていける」と感じています。
🎯 僕のFIRE目標:資産4000万円+副業継続
- 月5万円〜10万円の副業収入を継続
- 支出を月10万円台までダウン
- 投資をスタートして複利効果を味方に
借金を完済を目指しつつ、
月のキャッシュフローがプラスになったら、
そこから「資産形成フェーズ」へ移行していきます。
✨ FIREは“手段”であって“目的”じゃない
FIREの本質は「人生をどう生きたいか?」
つまり──時間とお金の自由を手に入れて、自分の価値観に従って生きることです。
- 贅沢したい人はファットFIRE
- ミニマルが好きならリーンFIRE
- 副業で働きながら自由を目指すならサイドFIRE
どのFIREが正しいかではなく、「自分にとってちょうどいい自由」を考えることが大事。
📌 まとめ:借金があってもFIREは目指せる!
僕のように借金を抱えていても、FIREという選択肢は消えません。
- 自分に合ったFIREスタイルを知る
- 副業で収入を得て、支出を見直す
- 少しずつ資産を積み上げる
コツコツでも一歩ずつ進めば、景色は変わってきます。
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